プシュケ企画「VECTOR」no5_
水野 真利亜個展
「WILDERNESS」
2015年10月10日(土)~12日(月祝)/17日(土)~19日(月)
水野 真利亜個展「WILDERNESS」
定員20名。申し込みはプシュケまでご連絡ください。
誰もいない寒空の下、目の前に広がる高原を一人歩いていた。足を踏ん張っていないといけないほどの強い風を受けながら一体何処を歩けばいいのか分からないまま前へ進んだ。少し離れた所に一頭の馬がいた。馬がこちらに気づき、私を見つめる。 寒さで凍えそうな中、馬は平然としているように見えた。大きな瞳、風に揺れる鬣、がっしりとした身体や全身から溢れる力強さ。生きている、という忘れかけていたことが全身からひしひしと伝わってきた。見つめ見つめあい、ここまで来た意味があったとそう感じた。この瞬間を忘れないために、また出会うために私はこの地へ向かう。
水野 真利亜
1989年生まれ。
2014年名古屋ビジュアルアーツ専門学校 写真学科夜間部卒業
2014年 イエネコカメラ「WILDERNESS」
2014年 Gallery+Cafe CHIMERA 「白日夢」
2015年 Gallery+Cafe CHIMERA 「 それは、光。 」
プシュケ企画「VECTOR」no4_
林 淳一朗個展
「theoria」
2015年8月15日(土)~17日(月)/22日(土)~24(月)
はVol.04林 淳一朗 展「theōria 」からスタートです。
昨年度に引き続き「プシュケ」がおすすめする作家をセレクトいたしました。彼らの作品に内存する「何か」を感じとっていただければ嬉しく思います。
そしてそれを新たな「記憶」として蓄積する。
林はそんな自己のもつイメージと、対象が本来もつある意味純粋無垢なイメージを並べ比較する事により、対象が本来もつ本質と自分自身が認識していない部分を見出そうと試みる。
それは私にはどこか危険な行為のような匂いがして仕方ない、
欲望や嫉妬という人間が本来もつ深い闇の中に身を沈めるようなものだからだ。パンドラの箱に最後に残るものは決して心地よい物ではない。しかし、だからこそ観てみたいのも本心である。 安野 亨
関連イベント
林 淳一朗 トークイベント
日時:2015年8月15日(土)19:00〜
場所:フォトギャラリー「プシュケ」
参加費:無料
定員:20名(定員に達し次第終了)
要予約:プシュケにメールにてお申し込みください。
E-mail t.a.p.p-gallery-psyche@nifty.com
大平 隆文写真展 「home (u ti)」
+O.K.Farm
「Projection ATA Mapping Project (so to)」
2015年1月31日(土)~2月1日(日) / 2月7日(土)~8日(日)
ワークショップ
内容:あなたの撮影した写真、描いた絵、色々なものをツルツル頭に投影してみませんか?
投影したものを撮影して、後日ATAMAPPING作品として展覧会期間中上映します
日時:2月1日(日) 15:00~18:00
参加費:無料
持ち物等:デジタルカメラ(お持ちでない方はこちらのカメラを使用可能。)
あなたの撮影した写真、描いた画像等のデータ。
(USBフラッシュメモリ等に入れて持って来て下さい。)
12/30
【写真集販売してます】
各作家のアーカイヴをブックにまとめております。
いい感じに仕上がっております。
プシュケにて販売いたしております。
こちらも合わせて是非!
VECTOR book
no1〜no3 3冊セット ¥3,000(税込)
山根、東地が出展している神様展でも発売中です。
12/6
みんなしってるだれもしらない はじまります。
みんなしってる。だれもしらない。
Everyone konws, Nobody knows
2014年12月6日(土)~8日(月) / 13日(土)~14日(日)
海がうつる一枚の写真プリントからつくりました。
写真は、無意識を意識的に引き伸ばすことができる。
写真は、時間を視覚的を引き伸ばすことができる。
パノラマ的メディアである。
まるで、ゴム風船を膨らますようである。
ワークショップ
「青焼き印刷による写真とコピー体験」
内容:スマートホンのディスプレイをつかって、青焼き印刷をします
日時:12月6日、13日 各15:00~
参加費(材料代込み):500円
時間:1時間弱
持ち物等:スマホ:電池を消耗しますので充電器の持参等の対策をお願い致します
事前に”青焼”というアプリのインストールをして下さい。その場でインストールも可。
出力する画像を入れておいて下さい
11/30
【終了しました】
タイトル:水を抱くような日々に
2014年11月21日(金)~24日(月祝) / 28日(金)~30日(日)
今でも窓際に、受け皿もなく置いています
時々、水をやるのですが
抱えきれず床に流れ出てしみを作ってしまう
意図せず残してしまった”しみ”
みっともなくも思えるそれは
植木にまつわる確かなリアリティなのです
11/1
【終了しました】
【IVENT】プシュケ企画「VECTOR」オープニングイベント山根 祥嗣/東地 雄一郎/大平 隆文
2014年11月1日(土) 18:30 open 19:00 start
無事終了しました。ご来場ありがとうございました。
10/31
【info】大平氏が、キマワリ荘で展示
会期:11月1日(土)〜11月24日(月)
時間:11時〜19時(土日月のみオープン)