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Maria Mizuno タイトル:「WILDERNESS」 |
junichiro Hayashi タイトル:「theoria」 |
Yamane Shoji タイトル:水を抱くような日々に |
Higashiji Yuichiro みんなしってる。だれもしらない。 |
Oohira Takafumi home (u ti) / Projection ATA Mapping Project (so to) |
水野真利亜 /Mizuno Maria 1989年生まれ |
林 淳一朗 /Hayashi Junichiro 認知は、実在する対象に基づき、自身の内に像を結ぶ。 それは、身体の機能であり、像を結び認識された対象には、自身の主観が宿る。 また、実在する対象に対し、自身の主観性を排除することは困難であり、認知は恣意的である。 その様に考えると、認知により結ばれる像と水面に映しだされる像は似ており、 本来の対象と水面に映される像は異なる。 撮影の対象とする都市を、意思を宿す生命体、その様にみた。 都市は、世に呼応して発展と繁栄を求め、住む人々の意思に依らず、成長を望み動く。 その様に捉え、来るべき未来へ向け変わる都市に、不安と希望、 それらを聳え立つ建造物にみて、畏敬の念を抱く。 認知することで得られる認識が、真であるかの可否は、不確かである。 故に、実在する対象と私の観念、それらを問う行為は認知する対象に対し、 その存在の本質を追い求める、私の意思である。 |
山根 祥嗣 /Yamane Shoji 生まれ:島根県生まれ |
東地 雄一郎 /Higashiji Yuichiro 生まれ:1983年 愛知県生まれ |
大平 隆文/Oohira Takafumi 生まれ:1980年生まれ |
「プシュケ」プロデュース
PHOTO EXHIBITION_ 「VECTOR」
~表現することの喜び~
今回「プシュケ」では名古屋在住・出身の若手写真家を集め
「VECTOR」と題して企画展示を開催いたします
デジタルカメラの普及で誰もが簡単に写真を撮れる現在
単なる記録物と作品との境界線はどこにあるのだろうか
あえて写真という媒体を使って作品表現をする彼らの視線の先にあるものとは
彼らの作品を観て感じ、考えることにより
表現というものの根源にあるもの
なぜか撮影してしまうもの、撮影せずにはいられないもの
そういった作品に内存するベクトル
人間の根源にあるような「何か」を感じ取れればと考えます
期間中作家によるイベントやワークショップが行なわれます。 内容等については随時ホームページ等にてお知らせいたします。 企画についてのお問い合わせは「プシュケ」安野までお問い合わせ下さい